眼瞼下垂・瞼の手術 |眼瞼下垂なら相模原市・橋本駅の形成外科・美容外科・美容皮膚科 なでしこクリニックへ

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月曜〜土曜(休診:日曜・祝日・学会休診)

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眼瞼下垂・瞼の手術

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眼瞼下垂症

各人に似合った重瞼の形で、
目の開き方が同じ重瞼幅が同じ、を目標に手術を行います。

自費眼瞼下垂(症例1)

眼瞼下垂症の手術例
術前
眼瞼下垂症の手術例
術後半年

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

自費眼瞼下垂(症例2)

眼瞼下垂症の術前
術前
眼瞼下垂症の術後半年
術後半年 傷跡も目立たない

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

自費眼瞼下垂(症例3)

眼瞼下垂症の術前
術前
眼瞼下垂症の手術後
術後半年では眉間や額の緊張が取れて
眉の間が広くなる

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

自費眼瞼下垂(症例4)

眼瞼下垂症の術前
術前
眼瞼下垂症の手術後
術後半年では眉間や額の緊張が取れて
眉の間が広くなる

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

自費眼瞼下垂(症例5)

眼瞼下垂症の術前
術前
眼瞼下垂症の手術後
術後半年 傷跡も目立たない

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

自費眼瞼下垂(症例6)

眼瞼下垂症の術前
術前
眼瞼下垂症の手術後
術後半年

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

自費眼瞼下垂(症例7)

眼瞼下垂症の術前
術前
眼瞼下垂症の手術後
術後半年

費用33万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

眼瞼下垂の症状
  • 瞼が重く感じる、たるんでいる
  • 左右で目の大きさが違う
  • 二重(ふたえ)の幅が以前より広がってきた
  • または、二重(ふたえ)の線がいくつもある
  • 一重まぶたで肩こりがひどい
  • 以前と比べて目が落ちくぼんできた
  • 一重まぶたで、上まぶたのまつげが下を向いている
  • まつげが見えずビューラーをかけにくい
  • いつも眠たそうな顔だと言われる
以下のような症状のある頭痛、肩こりは「眼瞼下垂」に原因の可能性があります
  • 生まれつき瞼の動きが悪い
  • 加齢により、まぶたが垂れ下がって目を覆うようになり、見えにくくなる
  • ハードタイプのコンタクトレンズを装着している
  • 目をよくこする癖がある
  • 目を酷使する仕事や、メイクのやり過ぎ
  • 埋没法など過去に美容整形の治療を受けたことがある

仕事を休まないといけないほどひどくはないけれど慢性の頭痛・肩こりに悩まされている方、更にCTやMRIも撮ってもらったが「異常ありません」と言われた方は多いのではないでしょうか。
そのような頭痛・肩こりが「まぶた」が原因で起こることがあります。

なでしこクリニックの信州大学式眼瞼下垂症手術について

信州大学式の手術です

二重の線に沿ってまぶたを切開し、外れた腱膜を瞼板の前面の元の位置に固定する手術を行います。
信州大学形成外科の松尾名誉教授により腱膜前転法という眼瞼下垂の手術法が提案され、松尾法として多くの形成外科医が本法を行っております。
当院の手術は、松尾名誉教授に直接指導を受けた方法で行っております。
瞼を開けるための抵抗組織を取ることに留意した方法で、腱膜・靱帯・眼窩脂肪の処理に工夫をしております。

信州大学式の手術図
整容面に配慮した手術です

まぶたの手術は、形の出来上がりがとても大切な領域です。
できるだけ左右差を生じないよう、自然な感じになるように、整容面に配慮した手術を行います。
保険の範囲で、できることとできないことがありますが、患者様のご希望も診察時に伺います。
かなり注意して手術を行なっておりますが、眉を上げるくせなどで、それでも微妙な左右差は生じます。

手術用顕微鏡下に手術を行います

手術用顕微鏡下、10倍に拡大した視野で手術を行います。
炭酸ガスレーザーとモノポーラー電気メスを使用して、解剖の確認と細かい血管の止血をしながら行うので、手術操作が正確で術後の皮下出血や腫れを少なくして手術が可能です。
顕微鏡では、全体の形が見えないので、腱膜を縫合した時と、重瞼ラインを作成して皮膚を数針縫合した時に、座位になって全体の形と開き方を確認しています。

手術用顕微鏡下で手術をしている様子
先天性眼瞼下垂にも対応します

生まれつき瞼があがりにくい、先天性の眼瞼下垂は、眼瞼挙筋の機能が非常に弱いため、通常の腱膜前転法では対応できない場合が多く、太腿などから腱を移植してまぶたと額の筋肉をつなげる手術が必要となります。
腱膜前転法よりも複雑な操作が必要なため行うクリニックは少ないですが、当院ではこの手術も行っております。

基本的に自費手術となりますが、一定の条件を満たせば保険適応の手術になることがあります

基本的自費手術となります。

ある一定の条件を満たせば、保険適応の手術となることがあります。
まぶたの下がり具合、年齢、まぶたの動く距離などを考慮し、診察後に保険適応を決定します。
頭痛肩こりなどの症状が強くまぶたが原因と考えられる場合でも、10代、20代のお若い方、下垂が軽度の方、美容目的と考えられる方などは、保険が適応にならない場合が多いです。

保険で眼瞼下垂をご希望の方は、まずメールで保険適応になるかどうかをお問い合わせください。
特に遠方からご来院の患者様はお願いいたします。

埋没法以外の皮膚を切開する手術(目頭切開、眉下切開など)を行なった場合は、修正手術となり保険適応外です。
美容目的の手術も、保険適応外となります。

先天性眼瞼下垂症

小さい頃からある眼瞼下垂
腱移植 日帰り外来手術

多くの眼瞼下垂が、眼瞼挙筋の付着部が外れて起こる後天性眼瞼下垂なのに対し、生まれつき眼瞼挙筋の動きが弱いために起こる先天性眼瞼下垂もあります。

その場合は、額の筋肉と瞼を腱でつないで目を開ける手術を行います。(腱移植)

移植した腱が収縮するため、腱の固定や縫合位置のバランス、長さの調節など微妙な調整が必要です。

通常先天性眼瞼下垂は、一側性ですので、左右の重瞼巾を違う考え方で決める必要があります。腱膜前転法よりも複雑な操作が必要なため行うクリニックは少ないですが、当院ではこの手術も行っております。

ある程度まぶたの動きがあり、通常の腱膜前転で良いか迷う症例は、手術の際に、まず腱膜前転を行い、目が十分に開けられない場合は、その場で腱移植術に切り替えるということも行っており、症例に応じて柔軟に対応いたします。

腱移植を行った場合は、全例保険適応です。

手術用顕微鏡下に手術を行います。

手術用顕微鏡下、10倍に拡大した視野で手術を行います。炭酸ガスレーザーとモノポーラー電気メスを使用して、解剖の確認と細かい血管の止血をしながら行うので、手術操作が正確で術後の皮下出血や腫れを少なくして手術が可能です。顕微鏡では、全体の形が見えないので、腱膜を縫合した時と、重瞼ラインを作成して皮膚を数針縫合した時に、座位になって全体の形と開き方を確認しています。

症例1:右先天性眼瞼下垂

額の筋を一生懸命使って右の眼を開けています。
上方視では、眼瞼挙筋の力が弱いため、ほとんど瞼は開きません。常に額に力を入れているために、額の疲れ感、頭痛や肩こりをしばしば伴います。

先天性眼瞼下垂症の手術例
先天性眼瞼下垂症の手術例

術前

先天性眼瞼下垂症の手術例
先天性眼瞼下垂症の手術例

術後

右の腱移植術後、左の重瞼巾も調整した。重瞼巾の左右差が少なく、上方視で均等に開瞼できるようになりました。
眼が開けやすくなり頭痛肩こりも改善しました。

費用 約57,000円(保険適応3割負担時)

合併症、出血、感染、左右差、開瞼不全、兎眼、など

症例2:左動眼神経麻痺後の眼瞼下垂

動眼神経麻痺による眼瞼下垂の患者様です。
動眼神経とは、外眼筋(目玉を動かす筋)と眼瞼挙筋(瞼を上げる筋)などに作用する神経です。麻痺により複視(ものが二つに見える)や眼瞼下垂が起こります。複視を伴う場合は、斜視の手術も必要となりますが、この方は眼瞼挙筋の痺が中心でのため、ゴアテックスによる吊り上げ術を行いました。
さらに左右差をなくしてみかけを良くするために、埋没法を行いました。

術前

先天性眼瞼下垂症の手術例

正面視

先天性眼瞼下垂症の手術例

上方視

腱移植術

腱移植術

術前

腱移植術

術後
上方視が可能になる

左右の形の調整 埋没法

左右の形の調整 埋没法

埋没法術前

左右の形の調整 埋没法

埋没法術後
左右の重瞼の形の改善

正面視術前術後

正面視術前術後

術前

正面視術前術後

術後

上方視術前術後

上方視術前術後

術前

上方視術前術後

術後

術後、視野が改善し二重の左右差も少なくなったため、患者様は大変喜ばれていました。手術前は、QOLに落ち込むことも多かったようですが、術後は明るく元気になられました。

吊り上げ術 保険診療 費用 約4万円(税込)

埋没法 自費診療 11万円(税込)

合併症、出血、感染、左右差、開瞼不全、兎眼、など

眼瞼修正手術

眼瞼下垂の手術を行ったが
左右差があるうまく目が開かない
広い二重を狭く形がおかしい
などの修正手術も行います。最近お問い合わせの多い手術です。

眼瞼修正手術

眼瞼修正手術例

術前(上):目の開きが悪く慢性的な肩こりと頭痛に悩まされている。他院で全切開式の重瞼手術を行ったが症状は改善しなかった。開瞼の左右差があり重瞼幅が広い。

術後(下):挙筋前転術による修正手術を行った。目の開きが改善し、左右差もなくなった。頭痛肩こりも改善した。

眼瞼修正手術例

術前(上):修正手術前 上方視

術後(下):修正手術後 上方視

費用44万円(税込)、合併症、出血、感染、左右差、開瞼不全など

眉下切開

眉の下の皮膚を切除して上瞼のたるみをとります。
まぶたの皮膚は睫毛に近づくほど薄くなるため、上瞼の皮膚を瞼の近くで沢山切除すると、まぶたの上の厚い皮膚と睫毛近くの薄い皮膚が縫い合わさり不自然な感じになることがあります。
眉毛下皮膚切除法では眉下の厚い皮膚を操作するので、そのような事がおこらず、腫れが少なく傷跡も1週間程度で目立たなくなるので、瞼の皮膚の厚い患者様、たるみの多い患者様に最適な方法です。重瞼線の作製ができないので、ご希望の患者様には、後日重瞼術を行います。

当院では、毛包斜切開という傷跡が眉毛の中に隠れるような方法で行なっております。

眼瞼下垂の患者様で、印象を変えたくないと言われる方にもこの方法をおすすめしております。昔の感じに近い二重を作ることができます。

症例1

眉下切開の手術前
術前
デザイン
デザイン
術直後
術直後
術後7日
術後7日

費用33万円(税込) 合併症 出血、感染、左右差など

症例2

眉下切開の手術前
術前
デザイン
デザイン
術後1週抜糸前
術後1週抜糸前
術後3ヶ月
術後3ヶ月
術後3ヶ月
術後3ヶ月

費用33万円(税込) 合併症、出血、感染、左右差など

症例3:眉下切開+埋没法

術前 上眼瞼のたるみ強い
術前 上眼瞼のたるみ強い
眉下切開+埋没法 術後
眉下切開+埋没法 術後

費用眉下切開33万円(税込) 埋没法11万円
合併症 出血、感染、左右差など

症例4:眉下切開+脂肪注入

術前 瞼のたるみと窪みあり
術前 瞼のたるみと窪みあり
眉下切開術後
眉下切開術後
瞼の窪みあるため脂肪注入追加
瞼の窪みあるため脂肪注入追加
脂肪注入3週間後
脂肪注入3週間後
脂肪注入2ヶ月後01
脂肪注入2ヶ月御01
脂肪注入2ヶ月後02
脂肪注入2ヶ月後02

費用 眉下切開33万円(税込) 脂肪注入22万円
合併症 出血、感染、左右差 脂肪の吸収など

症例5:顔面神経麻痺

右側頭部の腫瘍切除後の右顔面神経(前頭枝の麻痺の患者様

正面視
正面視
上方視 右眉の拳上ができない
上方視 右眉の拳上ができない
デザイン
デザイン
術後に右の眉毛下垂が予想されたため、皮膚切除を少なくして前頭筋に眉毛を縫合、左より高い位置に眉毛を固定した
3ヶ月後に埋没法
3ヶ月後に埋没法で重瞼ラインを作製した。
右の眉毛が高い
埋没法術後
埋没法術後
眉の高さの左右差は少なくなっている

費用 眉下切開33万円(税込) 埋没法11万円
合併症 出血、感染、左右差 など

埋没法

電気メス
点眼麻酔・温度とPHを調整した麻酔薬・痛みの少ない極細の針・きずあとを最小にする細いな電気メスを使用して手術を行います。

メスを使わずに、糸を入れて二重を作る方法です。
基本的には、たるみが少なくまぶたの薄い方に向く手術です。
まぶたを押さえて二重のラインを作り、押さえを取っても二重が維持できるような方が適応です。
当院では比較的後戻りが少ない事・ラインの調整が行いやすい方法で行なっています。

埋没法は、瞼板に縫いつける瞼板法と瞼板の上の眼瞼挙筋に縫いつける挙筋法がありますが、瞼板法は糸が角膜を傷つけることがあり、そのような心配が少ない挙筋法で行っております。

点眼麻酔・温度とPHを調整した麻酔薬・痛みの少ない極細の針・きずあとを最小にする特殊な電気メス・二重まぶた専用の特殊な針付き糸を用いて、術中の痛みや腫れが最小限となるようにして手術します。

アスフレックス(改良ポリプロピレン)

使用する糸は、組織での変性が少ないアスフレックス(改良ポリプロピレン)を使います。

通常はナイロン糸が使われておりますが、長期経過で肉芽腫の発生が問題となっており、当院では使用しておりません。

埋没法4点留め

埋没法4点留めのイラスト

皮膚の4箇所に穴を開け、そこから糸を通し二重を作ります。
腫れも少なく短時間で終わる手術です。メスを使わず針穴のみで手術を行いますので、傷跡が最小です。
4点でとめるため微妙な形を作りやすいです。

埋没法写真

費用143,000円(税込)、合併症、出血、左右差など

埋没法6点留め

埋没法6点留めのイラスト

皮膚の6か所に穴を開け、糸を通し二重を作る方法です。
しっかりと重瞼を作りたい方に最適な手術です。
メスを使わずに皮膚は針穴のみで手術を行いますので、小さな傷あとで手術が可能です。(1年保証つき)

埋没法3点留めのイラスト

費用220,000円(税込)、合併症、出血、左右差など

切らない眼瞼下垂

切らない眼瞼下垂の症例

まぶたの手術で、腫れなどのダウンタイムが気になる方に最適な手術です。 まぶたの裏側に、小切開を加え、糸を挿入しミュラー筋を前転して、目の開きをよくする手術です。
腫れが少なく、ダウンタイムの短い手術ですが、切開して行う眼瞼下垂手術と比べて、症状の改善効果が不定な場合もあります。腫れが少ない眼瞼下垂手術をご希望の患者様には行いますが、頭痛肩こりなどの症状の強い方には通常の眼瞼下垂手術をお勧めします。
自費診療となります。

費用275,000円(税込)、合併症、出血、左右差など

目頭切開

重瞼ラインと目頭のヒダの位置関係を考慮して、並行型・末広型などの患者様のご希望を考慮して、
ドレーピング法Z形成術VーY形成術、W形成術に準じた方法で行います。

目の幅を狭くするというよりも、どちらかというと目頭の重瞼の形を変える手術です。

目頭切開(V-Y法)+眼瞼下垂手術

目頭切開(V-Y法)+眼瞼下垂手術前
術前
目頭切開(V-Y法)+眼瞼下垂手術後
術後

費用44万円(税込)、合併症、出血、感染、左右差など

目頭切開(Z法)+眼瞼下垂手術

目頭切開(Z法)+眼瞼下垂手術前
術前
目頭切開(Z法)+眼瞼下垂手術前
術後6ヶ月

費用44万円(税込)、合併症、出血、感染、左右左、開瞼不全など

目頭切開修正手術

目頭切開後の状態を、手術の前の状態(平行型を末広に)する手術です。患者様の状態に応じて、
V-Y +Rotation Flap 法、古川法逆Z形成法Shark Fin Flap法などで行います。

目立つ瘢痕については瘢痕内への脂肪注入を併用します。

目頭切開修正手術
古川法のデザイン
目頭切開修正手術
逆Z法のデザイン
目頭切開修正手術
Shark Fin法のデザイン
手術用顕微鏡と炭酸ガスレーザーを使った眼瞼手術の様子
手術用顕微鏡と炭酸ガスレーザーを使った眼瞼手術

形成外科専門医で30年以上の臨床経験を持つ院長が、それぞれの患者様に最適な方法を、患者様のご希望を考慮しながら施術します。

手術は、すべて拡大鏡下または手術様顕微鏡下に行い、マイクロサージャリー(顕微鏡下手術)の器械を使って行います。
細かい手術操作が正確に行えます。炭酸ガスレーザーと電気メスを使った手術のため、術中の出血が少なく、腫れや皮下出血が少なく済みます。傷跡も綺麗です。

治療の流れFlow

  • 問診の様子
    STEP
    01

    カウンセリング

    看護師が詳しい問診を行います。
    医師に聞きづらいことなども遠慮なくご相談ください。

  • 問診の様子
    STEP
    02

    医師の診察

    医師が患者のご希望を伺い、手術法の説明をします。
    形のご希望にもできるだけ沿うようにしています。
    同意書にサインして手術日を決定、採血を行います。

  • 問診の様子
    STEP
    03

    手術

    鎮痛剤の内服後、患者様と相談しながらデザインを決め、手術を行います。
    手術は通常両眼1時間です。

  • 問診の様子
    STEP
    04

    冷却

    リカバリー室で術後1−2時間冷却します。
    術後の出血がないことを確認して帰宅します。

  • 問診の様子
    STEP
    05

    確認

    翌日に創のチェックを行います。

  • 5-7日後に抜糸を行います。
    (創の状態によっては遅くなる事がございます)
  • 2週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後に傷跡や形態のチェックを行います。

※入浴:翌日から洗髪・洗顔・シャワー可能

※メイク:アイメイク以外は翌日から可能、アイメイクは抜糸後から可能

※コンタクトレンズ:フトコンタクトは2週間後から、ハードは 3週間後から可能

料金表price

保険適応 (保険3割負担の場合)

眼瞼下垂(挙筋前転法)両眼 約45,000円
先天性眼瞼下垂(腱移植法)片眼 約57,000円

自費治療

※価格は税込みで表記しています。

※片眼は両眼の70%の価格になります。

術前採血 3,300円
自費眼瞼下垂手術 330,000円
眼瞼下垂手術+目頭切開 440,000円
修正手術 440,000~660,000円
切らない眼瞼下垂手術 275,000円
眉下切開 330,000円
目頭切開 220,000円
埋没法(3点どめ) 132,000円
埋没法(6点どめ) 220,000円
目頭切開追加 110,000円
笑気鎮静(最初の30分) 11,000円
笑気鎮静(30分おきに) 5,500円

日帰り手術が困難な遠方の患者様について

手続き等の説明をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

メールでお問い合わせ
未成年の方の手術について

未成年の方は下の親権者同意書にご記入の上、ご来院時にご持参ください。

親権者の同意書(PDF)のダウンロード

よくあるご質問price

傷跡は残りますか?

細い線として残りますが、時間の経過とともに目立たなくなります。

合併症などの心配はありませんか?

出血・創感染・創離開などが手術一般に起こりうる合併症です。
出血が起こりやすいので止血に十分注意して行っております。合併症ではございませんが、瞼の開きが良くなるために、涙の蒸発量が増え、一時的にドライアイになります。必要であれば点眼薬を処方します。

どのようにして眼瞼下垂と診断されるのですか?

瞼の下がり具合(MRD)と瞼の動く距離を計測して診断します。

運動や車の運転はいつ頃から可能ですか?

軽い運動は抜糸後から可能ですが、激しい運動は術後3週間以降となります。車の運転は、術後しばらく物がはっきり見えにくいことがあるためそれが落ち着く抜糸後から可能です。(個人差があります) 

診療予定表schedule

なでしこクリニック概要about

院長 古田 淳
標榜科 形成外科・美容外科・皮膚科
所属・資格 日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会
日本抗加齢医学会 専門医
日本マイクロサージャリー学会
日本手外科学会
日本美容皮膚科学会
アメリカ合衆国形成外科学会
住所 神奈川県相模原市緑区橋本6−20−1リビオ橋本2階
電話 0800-800-1733(フリーコール)
連携医療機関 相模原協同病院
北里大学病院
東京医大八王子医療センター

診療時間【完全予約制】reception time

診療時間 日祝
9:40 〜 11:40
15:00 〜 17:00

△土曜午後:14:30~16:30
※休診日:日曜・祝日・学会休診

自費診療には各種クレジットカードがご使用いただけます
(保険診療には使えません)

VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、DISCOVER、NICOS、UFJがご利用可能です。